ボランティアセンターについてABOUT VOLUNTEER CENTER
ボランティアセンターについて
本学では、熊本地震の発生直後から、学生ボランティアと教職員が一体となって、多くの被災者に寄り添う活動を実施してきました。
2016年6月よりボランティアに関する情報の提供や、活動に参加する学生の相談窓口として機能させてきた「ボランティアセンター準備室」を2017年1月に正式な「ボランティアセンター」へ移行しました。今後同センターでは、ボランティア活動を大学の地域貢献の一つと位置づけ、活動を通じた人材育成に寄与するため、学生及び教職員によるボランティア活動の推進や支援を目的とした取り組みを行なっていきます。
これまでの支援活動実績
- 2016年熊本地震※現在も継続して支援をおこなっています
- 2017年7月九州北部豪雨(福岡県)
- 2018年7月豪雨(広島県・岡山県)
- 2019年佐賀豪雨(佐賀県)
- 2020年7月豪雨(熊本県人吉市・八代市・球磨村)※継続中
ボランティアセンターからのご挨拶
熊本学園大学では、2016年熊本地震を受け、避難所を自主的に開設・運営し、しょうがいを持った方を含む多くの地域の方々を受け入れる経験をしました。その際、学生ボランティアの活躍は目を見張るものでした。その後、避難所での活動をきっかけに、多くの学生たちが、熊本地震の被災地で災害ボランティア活動を自主的にはじめました。大学としてもこうした学生たちの活動をサポートするべく、2016年6月に当センターの前身である準備室を設立、翌17年1月からセンターとして正式に発足しました。
被災地にある大学だからできる「息の長い支援活動」を目指しております。そのため、当センターで取り扱うボランティアは当面「災害ボランティア」に特化しております。また、より良いボランティア活動に向けた、本学学生のボランティアスキル向上のための講習会や講演会、ワークショップなどを企画運営しております。また、平成29年7月九州北部豪雨、平成30年7月豪雨、令和元年九州北部豪雨、令和2年7月豪雨などにも学生ボランティアを派遣しております。
これまでも、本学学生ボランティアの活動に対して、学外の各団体やOB・OGをはじめ多くの方々からご支援を頂きました。御礼申し上げます。「息の長い活動」のため、今後もご支援賜りますようお願い申し上げます。
熊本地震からの復興も地域によってはまだまだです。災害ボランティアの件でご相談やご支援などございましたら、熊本学園大学ボランティアセンターまで御連絡ください。
ボランティアセンタースタッフ一同より